「中古を買って+リノベーション」比べてみました!!「ワンストップサービス」vs「不動産会社とリノベ会社に別々に依頼」失敗しない「ワンストップサービス」の会社選びとは!?

「中古を買って+リノベーション」比べてみました!!「ワンストップサービス」vs「不動産会社とリノベ会社に別々に依頼」失敗しない「ワンストップサービス」の会社選びとは!?

公開日:2021.12.28 


>リノベーション事例「KURASHI Patchwork」|リノまま

「中古を買って+リノベーション」を進めるには大きく分けて2つの方法があります。

「ワンストップサービス」と呼ばれる会社を利用するか利用しないか、です。

実はどちらにもそれぞれメリット/デメリットがあるんですが、「この物件がほしい!」、「この物件で契約をした!」なんてタイミングでは後戻りできないことが沢山あるのも事実。

物件探しをはじめたり、リノベプランを考えはじめたり、といった具体的な検討に入る前にまずしっかりこの記事を読んでいただいて、「こんな筈じゃなかった」なんてことにならないようにしておきましょう。

 


目次

1 「ワンストップサービス」って何?

2 意外と知らない!?「ワンストップサービス」のデメリット

3 ワンストップサービスを利用しない場合のデメリット

4 まとめ


 

1. 「ワンストップサービス」って何?


>リノベーション事例「愛猫と気ままな暮らし」|リノまま

今更ではありますが、改めて。

「中古を買って+リノベーション」を自分たち自身で進めようとすると、大きく分けて3つのことを動かしていく必要があります。

それは「物件を購入すること」 「必要なお金を必要なタイミングで用意すること」 「リノベーションをすすめること」の3つです。

実際にはこの3つはどれもバラバラに進められるものではありません。

例えば「購入物件がきまらないとリノベーションにいくらお金がかかるかはよくわからない」とか、「お金がいくら必要かがよくわからないと住宅ローンを借りる手続きが進められない」とか、3つの流れの中のいくつかが複雑に絡み合いながら進んでいきます。

 

<物件を購入すること>
・物件探し→不動産仲介会社
・購入予定物件の調査→不動産仲介会社
・物件購入に伴う諸経費の確認→不動産仲介会社
・物件購入時に利用できる税制優遇や補助金類の確認→不動産仲介会社

<リノベーションをすすめること>
・リノベーションのプラン相談→リノベーション会社
・リノベに使う住宅設備機器や素材の選定→リノベーション会社or各メーカー
・リノベーションの工事の手配→リノベーション会社or工務店(施工会社)
・リノベーションプラン作成費用の確認→リノベーション会社or設計事務所
・リノベーション工事費の確認→リノベーション会社or工務店(施工会社)
・リノベーション工事に使える税制優遇や補助金類の確認→リノベーション会社

<必要なお金を必要なタイミングで用意すること>
・住宅ローンの金融機関選び→自分で進める
・総額予算の把握/いくらまで住宅ローンを借りるか→自分たちでまとめる
・住宅ローンの商品選定→金融機関

 

ここでは主要なものだけを書いてみましたが、結構いろいろありますね。

その中でも特に要注意なのは「お金」「時間」

「物件の購入」と「リノベーション」がそれぞれ別々に動くことになると、「全部でいくらお金がかかるか」はあなたにしかわかりません。

おまけに、その中で「いくらまでローンを借りて、いくらまでは自分たちの貯金を使う」なんて調整をするのも自分たちでやっていくしかありません。

また、「物件の購入」と「リノベーション」が別々に動くとなると、「物件はいつ引き渡してもらえるか」とか「リノベーションの設計にどのくらいの期間を要するか」とか「いつからリノベーションの工事をはじめられるか」などは、あなた自身が不動産仲介会社、リノベーション会社それぞれの話をききつつまとめていくことになります。

こういった「バラバラにすすめるとややこしいこと」を「全部まとめてひとつの窓口ですすめてくれる」のがいわゆる「ワンストップサービス」です。

 

2. 意外と知らない!?「ワンストップサービス」のデメリット


>リノベーション事例「ながく住まう」|リノまま

これだけみると一見、ワンストップサービスはいろいろと面倒なことがはぶけてよさそう!なんて思えてしまいますね。

でも、ワンストップは「ワンストップ」であるがゆえ、ひとつ大きな注意点があります。

「物件が決まる」といった形で先へ進んでしまうと、その後から「リノベはやっぱり別の会社がいい」「ローンのことをよく知らなそうだから別の会社ですすめておけばよかった」なんてことになった場合に途中で切り替えるのが大変、という点です。

今住んでいるお住まいのリノベーションであれば、何社かリノベ会社をまわって、いろいろな会社にリノベの提案をもらってから、自分たちにフィーリングがあいそうな会社を選ぶ、なんてこともできますが、まだ物件探しすらはじめていないワンストップサービスではそういった「提案を見比べる」ことは事実上不可能です。

 

まず「どこの会社と一緒に進めるか」を決める時点で各社の考え方や得手不得手、リノベーションのテイストなどをよーくみておくことをお薦めします。

いざ先のステップに進むとなると、会社によっては物件探しをはじめる際にお客様から10万円とか3万円とかお金をいただいてからスタートする、といったところもございます。

会社によっては途中でリノベ会社を別のところに変えたい、なんてことをするとキャンセル料がかかる、なんて場合もございます。

ワンストップサービスは先に書いたような細かな予算やスケジュールの調整に加えて、不動産の仲介、リノベーションとあらゆる場面でお客様と寄り添って進めるサービスなので、対応する業者側にも多大な負荷がかかってきます。

状況によってはこういった料金やキャンセル料がかかってくるのは致し方ないでしょう。

 

また、リノベーションにあたって使える素材や設備のメーカーに制限がある、住宅ローンは提携先から決める必要がある、など、各社のサービス内容によっては、「ちょっと自分たちにはあわないかな」なんてケースもでてくるかと思います。

 

そこでワンストップサービスの会社選びにあたって最低でも以下の3点は最初に確認しておくようにしましょう。

 

・その会社の考え方や得意としていること、リノベーション事例など自分たちのフィーリングとあいそうかどうか

・リノベプランや住宅ローン選びなどで、選ぶサービスやメーカーに制約があるか

・途中でやめたくなった場合にどのタイミングからどのくらい費用がかかるか

 

このように書いていくと、「リノままではどうなの?」なんて聞きたくなっちゃいますね。

先に書いてしまうと以下の通りです。
(※「リノまま」の考え方や事例などはサイト内の別記事をみてみてくださいね。)


・リノままでは、リノベーションのプラン上で使用する素材や設備に制限はありません。
世の中にある全てのものからお選びいただくことが可能です。
但し、輸入ものなど特殊なものは納期に時間がかかる、施工費が割高になる、といったケースもあるので、できるだけ早い段階でリノベーションのご希望内容をうかがっています。
(もちろん、法律上や管理規約上などで設置できないものがあったり、ご希望の内容によってはアフターサービスの保証対象外とさせていただく場合があったりします。)

・住宅ローンについてもどこの金融機関を利用していただいても構いません。
お客様それぞれのご希望内容に応じてよさそうなものを私たちがチョイスしてご案内いたします。

・リノままでは具体的なご相談のスタート時にいくらかお金をいただく、といったことは全くおこなっておりません。
これはせっかくの住まい探し・住まいづくりをはじめるにあたって「早く決めなきゃ」って焦ってしまうよりもワクワクしながらすすめてほしい、という私たちの想いから、です。


 

また、リノままでは物件の売買契約締結後、物件のお引渡し時に仲介手数料をいただくまではお客様には一切ご負担は発生しません。

そのため、途中で「やっぱり物件探しをやめたい」「他の会社に変えたい」なんてことも自由です。

リノベーションに関しても工事請負契約を締結するまでは費用負担はございません。

 

ただ、この記事にも記載した通り、細やかな対応をさせていただくには大きな負荷がかかってくるのも事実です。

そのため、リノままでは私たちが売主になっている物件以外では仲介手数料の割引はおこなっておりませんし、物件探しを進める際に他社さまと並行して進めるのはご容赦いただいております。

また、弊社で仲介させていただいた際にはリノベ―ションについても原則弊社で進めていただくようにお願いしております。

いずれも特にキャンセル料や違約金のようなものはなく、あくまでお客様と私たちの信頼関係の中でこういったルールで進めてもらうようご協力をお願いするもですので、ご理解いただけましたら幸いです。

 

3. ワンストップサービスを利用しない場合のデメリット


>リノベーション事例「コペンハーゲンな家」|リノまま

さて、それではワンストップサービスを利用しない場合はどうでしょう?

ワンストップサービスを利用せずに物件探しとリノベーションを同時にすすめようとする場合の最大のネックは「スピード」です。

昨今(2021年12月現在)、中古マンションは特に在庫が少なくなっていて、条件のよい物件は即座に売れてしまう、早い者勝ち、といった様相です。

「いいな」と思った物件を購入するにはとにかくスピード!なのですが、不動産仲介会社、リノベーション会社を別々に進めようとすると、以下の表のように時間がかかってしまいます。2つの表を見比べてみましょう。

 

ワンストップサービスを利用していれば、物件の内見から購入契約までは2~3週間程度で進められます。

でも不動産仲介会社で物件を内見して、気に入った物件がでてきてからリノベーション会社に相談、といった流れですすめると、順調にすすんでも物件の内見から購入契約まで1~1.5ヶ月程度の時間がかかってしまいます。

お目当てのリノベーション会社が混雑していると、現地調査やラフプランの作成にもっと時間がかかってしまったり、工事の着工を何か月もまっていただくことになったりすることもあります。

 

ではなぜこんなに時間がかかるのでしょうか?

ポイントになるのは以下の要素です。

・物件購入契約にあたっては住宅ローンの事前審査を通過しておく必要がある

・物件購入代金、リノベ費用をあわせて住宅ローンに組み込む(一体型ローン)場合、住宅ローンの事前審査にあたって、リノベ―ションの見積もりと図面が必要になる

・これらの見積もりや図面を用意するためにリノベーション会社が物件をみたり、プランを作成したりする時間が必要になる

※ワンストップサービスの場合はそもそも物件を決める前の段階でリノベーションの希望内容をきいていますし、物件の内見の際にお客様といっしょにお部屋の中をみていますので、これらの流れはスムーズに進められます。

 

そうです。「一体型ローン」を活用するためにはどうしてもスピードが求められてしまうのです。

逆に言うと、「一体型ローン」を使う必要がない/リノベーション費用についても予算に余裕があって先に「物件だけ」で売買契約を進めてしまっても問題がない、という状況であれば、わざわざワンストップサービスを利用する必要はありません。

まず物件購入を先にすすめておいてから、いろいろなリノベーション会社をまわって各社の提案をみてから決める、という余裕をもつことができます。

 

ただ、そういったケースでも物件を先に買ってしまったらもう後戻りできないという点は要注意!!

例えば「お風呂を広くしたい」って思ってたのに、実際にリノベ会社が物件をみにいったら構造上お風呂が広げられないような物件だった、とか、「二重床にしたい」と思ってたのに二重床にすると天井高が低くなりすぎる物件だった、とか。

リノベーションの「できる/できない」を事前に判断できないのもデメリットのひとつです。

 

また、時期によってはリノベーション会社の設計や施工が混雑している場合があります。

物件を買ったらすぐに設計をして、できるだけ早い時期に工事をすませて入居したい、なんて考えていても、思うようにスケジュールがとれないこともありえます。

ワンストップサービスでは、自社で物件探しから進めていただいたお客様には優先的に設計・施工をはじめられるように調整してくれることが殆どなので、物件を買った後についてもスケジュール調整はスムーズに進みます。

 

4. まとめ


>リノベーション事例「趣味を飾る大人の隠れ家」|リノまま

ではワンストップサービスを利用するのに向いているのはどんな方でしょうか?

・物件代金+リノベ費の一体型住宅ローンを活用したい
→物件の内見から申し込み、売買契約までのスピードが必要!

・物件を購入した以上はできるだけ早く入居したい
→物件の引渡し後なるべく早く工事にはいれるようにすすめるスピードが必要!

・リノベーションで「どうしてもこれをやりたい」という譲れないポイントがある
→物件購入を決める前にリノベーションのプロと一緒に物件をみてリノベーションの「できる/でいない」を見極めたい

・自己資金や予算にはそこまで大きな余裕はない
→物件購入を決める前に、希望のリノベーション工事を実施した場合の概算金額をつかんでおきたい

 

逆にワンストップにせず、不動産仲介会社、リノベーション会社それぞれに相談していうのに向いているのはどんな方でしょうか?

・リノベ費については現金で対応できる
→一体型ローンの審査の準備を気にしなくてよいのでゆっくり検討できる

・リノベーション会社に相談した後にリノベ費が思っていたより増えてしまっても資金的に対応できる余裕がある
→リノベーションの概算金額は物件購入後にわかれば大丈夫

・物件の構造上リノベーションで「できない」点があっても致し方ないと割り切れる
→あくまで「その物件でできることをする」というスタンスなので購入前にリノベのプロに物件をみてもらわなくても大丈夫

・リノベ―ションにあたっては何社か提案を見比べて決めたい
→何社かの現地調査、提案を待つだけの時間的余裕がある

 

やはり「物件探し+リノベーション」を考えていて、「時間」と「予算」に余裕をもてない方はワンストップサービスで進めた方がよいかもしれません。

でも「スピード」を求めるということは「いろいろな会社からのリノベ提案を見比べる」といった時間はなくなってしまうことを意味します。

なので、ワンストップサービスを利用する場合は、会社選びをする際にじっくりと検討することがとても大切です。

 

もう一度おさらいです。

以下の3点をしっかりと確認してからパートナーを選びましょう。

・その会社の考え方や得意としていること、リノベーション事例など自分たちのフィーリングとあいそうかどうか

・リノベプランや住宅ローン選びなどで、選ぶサービスやメーカーに制約があるか

・途中でやめたくなった場合にどのタイミングからどのくらい費用がかかるか

 

私たちリノままは「物件探し」や「リノベプラン」といった具体的な検討を始める前の準備をとても大切にしています。

いざ「物件探し」がはじまったらスピードが重要なことも多々ありますので、今のうちに色々な会社の話をきいて、じっくりと準備をすすめておきましょう。

 


関連記事

〇S様 住まいづくりSTORY 〜物件探し編〜

タイミングが重要な物件探し。
いくつも物件を検討しながら「自分たちにとっての理想の物件とは」を突き詰めていったら、
運命的な物件に出会うことができたS様ご夫婦の、お気に入りの素材に囲まれた住まいが完成するまでのSTORY。
まずは物件探しから振り返っていただきました。

〇コロナ禍での住まい探しはコスパが重要!?「リノベーション済み中古マンション」+「部分リノベ」でメリハリをつけよう!

コロナ禍とはいえ中古マンションは高い!
でも将来も不安だからあんまり高い住まいは買いたくない。
それでもおうち時間が長いから居心地のいい住まいが欲しい。
そんな環境だからコスパが最高の「リノベ済み中古マンション+部分リノベ」にご注目!

〇本当にスケルトンにする必要ある?もっとリノベ費用を節約できない? プロだからこそできる「セミスケルトンリノベーションとは?」

多くの方が「フルリノベーション」と呼んでいるものでも実は定義が曖昧。
業者によって内容は大きく変わってきます。
自分たちにとって「ちょうどいい」リノベーションのあり方をみつけて、リノベ費用にもメリハリをつけましょう!

〇どこみても同じに見える!リノベ会社ってどうやって選ぶ??

リノベ会社ってどんなサイトみてもどこも同じに見える!
どうやって選べばいいかわからない!
そんなあなたに会社選びのヒントをこっそりお知らせします。

 

CONTACT

リノままのウェブサイトをご利用いただきありがとうございます。
リノベーション、サービスに関するお問い合わせはメールまたはお電話にてお問合わせください。
  • 相談してみる(無料)
  • 0120-992-155

page top