<リノベーションで出来ることと、出来ないことを表にまとめてみました>  リノベーションのアレコレ

<リノベーションで出来ることと、出来ないことを表にまとめてみました>  リノベーションのアレコレ

2015.2.10

 ●躯体・共用は変更不可、それ以外は原則自由●

 マンションのリノベーションでは、原則、躯体と共用部分以外は自由に設計・デザインして好みの住まいを作ることが出来ます。
リノベーションで出来ることと、出来ないことを表にまとめてみました。

躯体とは、コンクリートで出来た壁、柱、梁、床スラブなどの構造部分をさし、RC造の場合は概ね住戸の外周のコンクリートの部分にあたります。壁式構造の場合は住戸の内部にも構造壁がある住戸が多いと思います。また、大型住戸などの場合はRC造でも住戸の内部に構造壁がでてくる場合もあります。

 躯体以外の共用部分とは概ね躯体が外部と接する部分です。窓の大きさや位置はもちろん、サッシュや玄関ドアなども変更は出来ません。バルコニーも共用部分なので変更することは出来ません。

 躯体の内部に関しては原則、自由に間取りや内装を作ることができます。間仕切り壁をすべて撤去してワンルームにするとか、天井を撤去して躯体を露出させた高い天井にするとかはすべて自由に出来ます。

●設備の更新や変更には制約がある場合も●

 躯体の内部でも電気や水廻りなどの設備関係に関しては、表にあるように現実的にはいくつかの制約がでてきます。

 最近のマンションの場合、40A以上の電気容量があり200Vが利用可能な単相3線方式の電気配線や大型の給湯器があたりまえになっており、電気や給湯の容量の面はほとんど心配いらないといって良いと思います。
 また、2重床2重天井やサヤ管ヘッダー方式が採用されていたり、全居室にエアコンスリーブがあらかじめ設置されているなど、配管の更新やエアコンの増設なども比較的に容易にできるような設計になっています。

●築年が古いマンションは事前のチェックで安心●

 留意しなければならないのは、築年が古いマンションの設備関係です。
 特にそろそろ配管を交換する必要がでてくる築30年以上のマンションの場合などは配管経路を事前に確認しておくと安心です。

 例えば、配管が床下のコンクリートスラブに埋設されていたり、下の住戸の天井裏(専有部分)を通って竪管につながっていたりする場合は、現在の配管を更新するのは難しくなります。こうした住戸の場合、配管を更新するためには、床を上げて新たな配管を設置するなどの工夫が必要になります。

 また、給湯器の容量を上げたい場合なども今のスペースに容量の大きい給湯器が設置可能かどうかの確認が必要となります。
 制約があるかないか、その制約はどのくらい大きいのかは、個々のマンションや住戸で異なりますので、検討住戸にあわせて具体的にチェックする必要があります。

 ライフスタイルにあった間取りやお気に入りのテイストのインテリアを実現できるのがリノベーションの醍醐味ですが、大規模な変更をともなうリノベーションを考えていたり、築年数の古いマンションをリノベーションする場合は、希望通りのリノベが可能かどうか、事前の確認が大切です。

CONTACT

リノままのウェブサイトをご利用いただきありがとうございます。
リノベーション、サービスに関するお問い合わせはメールまたはお電話にてお問合わせください。
  • 相談してみる(無料)
  • 0120-992-155

page top