費用について

リノベーション費用で
大切なのは
「品質」と「費用」のバランス

リノベーションにかかる費用では「品質」と「費用」のバランスを考えることがとても大切。
どちらか片方に偏ってしまうとリノベーション後の「想いのままの暮らし」を実現できません。
ご自身の予算に合わせてときにはこだわり、ときにはコストコントロールをしながら、
納得の行く金額で、納得の行く住まいに暮らせるようお手伝いいたします。

リノベーション費用の内訳は？

リノベーション費用
= 設計費＋施工費＋材料費

設計費

施工費

材料費

リノままでは、設計費・施工費・材料費全て含めて、一つの「リノベーション費用」と考えています。
そのため、すでにあるお住まい（持ち家など）をリノベーションする場合にかかる費用は基本的に「リノベーション費用」のみ^*です。

^*リノベーション費用のローンにかかる諸経費や仮住まいの費用その他贈与税などが発生する場合を除く

中古物件購入
＋リノベーションの場合

「諸経費」が発生するので注意が必要

中古物件
価格

リノベーション
費用

諸経費物件費の
おおよそ10%

諸経費とは？

諸経費の主なものは不動産仲介手数料、住宅ローンの融資手数料、物件の登記費用、火災保険などです。
諸経費の目安は、物件価格のおおよそ10％みておくと安心です。
3000万の物件を購入する場合は、300万円程度かかります。

住まい探しに必要なお金や
諸経費について
もっと知りたい方は

「頭金0」にまつわる危険な誤解！「貯金0」では家は買えない！！住まい探しのスタートに必要なお金っていくら？

実際どれくらいかかる？
費用の参考例

リノベーションにかかる費用はそのお住まいの状態、広さ、築年数、そしてご希望の内容により大きく変わります。
そのため「〇〇でいくらです」と明確な費用のご提示はできません。とはいえ、全く金額感がわからないのも不安。
そこで、リノままのリノベーション工事で多い「65㎡　マンション」を例に費用感の目安を出してみました。

費用感の目安
~ 65 ㎡のマンションの場合 ~

※金額は全て税込です。

フルリノベーション	1,200万円~

部分リノベーション

間取りを変えてLDKを広くしたい	200万円~
間取りの変更＋一部水回り設備を交換	500万円~
水回り設備は一新＋床・壁もできるだけきれいに	800万円~

中古物件購入＋リノベーション

物件価格3,000万円でフルリノベーションする場合

物件価格：	3,000万円~
リノベーション費用：	1,200万円~
諸経費：	300万円~
合計：	4,500万円~

リノベーションで費用が変動する要素

工事範囲	間取り変更なしのリノベーションと内装をすべて取り払ったスケルトンリノベーションでは同じ平米数でも金額は大きく変わります。
築年数・住宅性能	築年数に応じて、配管のやり変えや断熱改修が発生します。また、戸建の場合は耐震補強工事や、建物の状況により屋根・外壁のやり変えなど工事範囲が広がることも。
使用素材・設備	使用したい設備や素材によって金額は大きく変わります。優先順位を決めて、後悔のない住まいづくりができるよう、一緒に検討していきましょう。
アスベスト	アスベストが使用されている可能性のある物件の場合、別途調査と必要に応じて除去工事が必要になります。

本当にスケルトンにする必要ある？もっとリノベ費用を節約できない？プロだからこそできる「セミスケルトンリノベーションとは？」

上手にコストコントロールして
予算内でご希望を実現した
事例をご紹介

Case01

フルリノベーション
趣味を飾る大人の隠れ家

子育てを終えた仲良し夫婦の
大好きな音楽や読書を満喫できる住まい

コストコントロールポイント

既存の壁下地を再利用して、解体・処分費用を削減
まだつかえる状態だった洗面を再利用。解体・設備費を削減

築年数	約28年
広さ	約73㎡
リノベーション費用	約1,152万円

事例詳細はこちら→

基礎工事

仮設工事、解体工事、木工事、給排水工事、電気工事、ガス工事など

約403万円
住宅設備機器

UB、キッチン、洗面、水栓、トイレなど

約237万円
材料費

建具工事、塗装工事、左官・タイル工事、内装工事、照明器具など

約311万円
収納・造作工事

造作TV台、造作棚、造作カウンター、ロフト、造作階段、物干しバーなど

約201万円

工事費総額（税込）

約1,152万円

※工事費は竣工時点の税込額となっています。

Case02

部分リノベーション
愛猫と気ままな暮らし

造作キャットウォークと人の集まるキッチン