<団地リノベーションのすすめ>

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旧住宅公団(現在の都市再生機構)や住宅供給公社が開発した集合住宅、
いわゆる団地をリノベーションして住む団地リノベーションが注目されています。

団地リノベーションの良さはどこにあるのでしょうか?
魅力をまとめてみました。



<シンプルなモダニズムデザインの建物>

一番目は、一見そっけなく見えるぐらいに機能性に徹した建物です。

余分なものがない、シンプルでスタンダードなモノが持っている潔い魅力です。

旧住宅公団をはじめ、団地の設計思想の根底には、
工業化時代における人間にふさわしいデザインを希求したモダニズムの精神が横たわっています。

モダニズムから約100年、モノとデザインが溢れるなか、住むための機能を第一に考え、
余計な装飾を排した簡素な団地の佇まいは、逆に新鮮に感じられるようになってきました。

シンプル志向、ミニマル志向の今の時代の価値観にふさわしい<用の美>といえるかもしれません。

<贅沢な緑とオープンスペース>

二番目は、緑とオープンスペースの贅沢さです。

冬場でも十分に日照が得られるように確保されたゆとりある隣棟間隔、大きな並木が植えられたプロムナード、
街角に設けられたベンチが置かれたプラザ、児童公園や近隣公園など大小の公園、芝生広場や遊具広場などのいくつもの広場、
東京とは思えない鬱蒼とした森に育ったグリーンベルトなど、団地は民間の開発ではとても考えられない豊富な緑とゆったりとしたオープンスペースが確保されています。

都内でこれだけの充実した緑とオープンスペースが確保されたマンションは、団地以外では億ションしかないと断言できます。

<時を経たシャビーな味わい>

三番目に揚げたいのは、経年によるシャビーな味わいやレトロなキュートさです。

分譲団地の多くは1970年代から1980年代前半、昭和でいうと昭和40年代後半から昭和50年代に建てられています。

築30年以上たった団地の建物は、今の新築にはない、時を経た味わいを醸し出しています。

また、ピロティ、露出配管、集合郵便受けなど、最近ではあまり見かけない、実質本位のデザインや仕様などが見られるのも団地好きの楽しみのひとつです。

築年数が古いとはいえ、一定規模以上の団地では、耐震補強が実施されている物件も多く、安心材料の一つといえます。

<子育て、共働きにぴったりのコミュニティ環境>

四番目は、子育て家族や共働き家族にふさわしいコミュニティー環境です。

団地の敷地内は、一見、人気がなく閑散としていそうに思えますが、
団地は一定の規模があり、暮らしている人も多く、要所にオープンスペースが設けられているため、
実際の団地の敷地内は、誰かしら歩いていたり、佇んでいたり、話し込んでいたりなど、
人の気配と人の目が感じられる空間となっています。

子供同士の交流、ママ友間の情報交換、多世代の人々とのつながりなど、
団地では、普通のマンションに住むよりもずっと、さまざまなコミュニケーションの機会に恵まれています。

また、大規模団地では、敷地内に幼稚園や保育園が整備され、大型の商業施設も設けられているなど、
毎日の暮らしの利便性の面からみても、子育て層や共働き層にふさわしいコミュニティ環境が整っています。

<スマート立地で満足リノベーションを実現>

団地リノベーションにふさわしい分譲団地が、
江東区、品川区、練馬区など都心隣接区の一等地の大規模物件として手に入ります。

築年数が古いので、総じて価格は安く、利便性や環境の良さに比してお買い得な物件といえます。

物件価格が抑えられれば、工事に回せる予算が増え、リノベーションのグレードや満足度もあがります。

立地や環境に妥協せず、シンプルな器をベースに自分スタイルで住まう今時のライフスタイルにとって、
団地リノベーションは、有力な選択肢といえるでしょう。


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