“大人シンプル”を楽しむ新しい暮らし

設備や内装が老朽化していた築24年のマンションをフルリノベーション。

お子さんが独立され、これからの夫婦ふたりの時間を心地よく快適に暮らせる住まいを作るため、じっくり時間をかけてプランを作っていきました。

収納の見直し、こだわりのインテリア、無駄な空間の撤去など、ひとつひとつ工夫を重ね、スッキリと整い、快適なお家時間が過ごせる住まいへ生まれ変わりました。

リノベーションに関するご希望

• 老朽化した設備の一新
• 収納を見直して、すっきり整う住まいに
• 心地よく暮らせる空間づくり

プランのポイント

• 使い勝手のいい最新設備＋αでもっと暮らしやすく
• 収納の場所・大きさ・カタチを見直していつでも整う住まいに
• 好きなインテリアに囲まれた心地よい空間づくり

使い勝手のいい最新設備＋𝛼でもっと暮らしやすく

老朽化していたキッチンをはじめとする住宅設備はすべて一新。

メーカーショールームに足を運び、ひとつひとつじっくりと選びました。

キッチンは、ダイニングと分断していた間仕切り壁をとり払いオープンに。
キッチンをダイニング側へ少し移動して、奥にパントリーを設置。
冷蔵庫もキッチンと同じ並びに配置して、より使いやすく、かつ通路をより広く確保しています。

キッチンと背面収納はデザイン、使い勝手、お手入れのしやすさ、収納力と様々な角度で検討した結果、TOTOを選択されました。

同じく洗面もTOTOで。カウンターを広げて、お出かけ前の準備もご夫婦で並んでも窮屈でなくスムーズに。

スッキリとして収納力のあるメーカー製洗面台を採用しつつ、立ち上がりから鏡上まで壁一面にこちらも時間をかけて選んだタイルを貼ってオリジナリティを＋（プラス）しています。

トイレはスッキリとしたタンクレスタイプを選び、もともとあった手洗器を取り払い、壁一面にカウンターを造作。

吊戸棚と合わせてカウンターの一部に収納を設け、余計なものの見えない美しい空間に仕上げています。

収納の場所・大きさ・カタチを見直していつでも整う住まいに

長く暮らしているとどうしてもごちゃつきがちになってしまう住まいをスッキリと整えるため、それぞれのものの収納場所だけでなく、収納の位置、大きさも見直しました。

キッチン奥にはパントリーを。

サニタリースペースには洗面台を含めた十分な収納を設けつつ、浴室の配置を見直すことで、廊下に大容量の収納を追加。

これまで収納場所に困っていたものもスッキリと片付くようになりました。

ご夫妻それぞれのお部屋にも、収納したいものや量に応じて、収納を配置。

造作にこだわらず、既製品を活用することでより使い勝手が良く、かつお手入れのしやすい収納を実現しています。

必要な場所に必要なものを収納できるようになると、出しっぱなしが減り、お家の中はすっきりと整うように。

さらにどこに何がどれくらいあるかの把握がしやすくなり、余計なものを買ってしまうこともなくなります。

好きなインテリアに囲まれた心地よい空間づくり

グレーをベースに色味を抑えて落ち着いたトーンですっきりまとめた内装は、じっくり吟味しながら、決めて行きました。

クロス、タイル、床材、建具…住まいづくりは「選択」の繰り返し。

決めた！と思ったことが二転三転して、打ち合わせが進まなくなってしまうことも…

リノままのリノベーションでは担当がしっかりとお施主様をリードします。

今回もたくさん迷いつつもお施主様の好きがしっかりと反映された、こだわりのお住まいが完成しました。

実際に暮らし始めて

「物のアドレス（定位置）が決まり、住いが整い、生活が楽になりました」

「好きなインテリア・色に囲まれて、生活にゆとりができ「グリーンを置いてみよう」という気持ちに。

おうち時間が　かなり居心地よくなりました」

「すまい全体が明るく、動線も使いやすくなりました」

キッチンシンク横のスペースはご主人のコーヒータイム特等席！