住まいづくり STORY ~S 様の場合~ 【物件探し編 vol.1】中古&リノベがいいかも!でも…「映画会社がリノベーション?!」

新築ではなく「中古物件を買って、リノベーション」を選んだご家族。
自分らしい暮らしって?住まいに求めているものってなに?
物件探しとリノベーションを通して、一つひとつ見つけていく過程をご紹介します。

今回の主人公は、近日中に入籍予定のS様カップル。
一緒にお住まいだった賃貸住宅の更新に間に合うように、新居を探されていました。

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S様プロフィール
30代と20代の婚約中のおふたり
勤務地はそれぞれ、池袋と中野

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「インドア派です!」と声を揃えるS様カップル。
おうちでのんびり過ごす時間が大好きで、お気に入りに囲まれて暮らせたらなぁ…とよく話し合っていたそうです。

「それぞれに仕事をしているため、通勤も考えると、できれば都内かその周辺に住みたい」。
「戸建てよりも、コンパクトに暮らせるマンションのほうがライフスタイルに合っている気がする」。

住みたいエリアで中古マンションを探して、自分たち仕様にリノベーションする…この方法がいちばん現実的で、自分たちの夢に近いかも!と思い至りました。

 

Instagramなどで情報を集めるうちに、リノままにたどり着いたS様。
映画会社がリノベーション?!」その意外な組み合わせに、興味をひかれたといいます。

映画と住まい。
確かに、全く違うジャンルなように思えます。
娯楽である映画は非日常のイメージがありますが、かたや住まいは日常生活に必要不可欠なもの。
しかし、戦後の荒廃した世の中に、映画で光と潤いを与えたい!という想いからできた「東京テアトル」。
食べること、住むことにさえ精一杯だった時代に、「幸せに暮らす」という一歩先の価値観を目指したのです。
同社のリノベーション事業であるリノままもその理念は変わらず、住まいを通じて日常に喜びをもたらすこと。

「そんなリノベーション会社、他にありませんよね。唯一無二のコンセプトに惹かれたため、並行して別の会社も検討する…というようなことはありませんでした」(S様)。

 最初の相談会で出会ったのが、物件担当の秋山でした。
不動産会社の仲介営業といえば、「物件を購入するまでしつこく営業されたりするのでは?」という心配があったというS様。
「しかし、秋山さんの不動産業界らしからぬ(笑)穏やかで控えめな対応がとても心地よくて。この人にお願いしたい、と即決しました」。

リノままでは、理想の住まいを描く「暮らし探し」と、その実現のための予算計画を固めるまでは、具体的な物件探しは始めません。
自分たちがしたい暮らしと、それを叶える具体的な道筋が見えないままでは、エリアや予算、広さなどのスペックに振り回されてしまうことがあるからです。


>秋山 進(宅地建物取引士) | 社員インタビュー

おふたりのオンオフの過ごし方や日々の暮らし、将来のプランなどを、まずは秋山にたくさんお話したS様。
数日後にFP相談のアポイントメントも決めて、いよいよ物件探しのはじまりです!

 


 

↓次回へ続く
【物件探し編vol.2】最初の希望条件はコレ!「理想の暮らし」を探す旅のスタート

 


 

▼完成したS様ご夫婦の施工事例

リノベーション事例「Time for us」

 

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