在宅ワークがはかどる!コロナ禍以降のワークスペースの作り方とは?

在宅ワークがはかどる!コロナ禍以降のワークスペースの作り方とは?

2020.11.30


>リノベーション事例「session」|リノまま

在宅ワークに必要なのは、リビングにあるワークスペース?
それとも完全個室の書斎?!

コロナ渦の影響でライフスタイルが変化し、おうちでの過ごし方も少しずつ変わってきていることを、私たちリノままも日々、肌で実感しています。

特にお仕事との向き合い方。

在宅ワーク(リモートワーク)が以前より一般化してきたことによって、「自宅で快適に仕事をするには?」と試行錯誤されている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、在宅ワークを前提としたお客様が今どのようなワークスペースを求めているか、現在進行形のお客様のリノベーション事例を通して最新のリノベーションアイデアをお伝えしていきたいと思います。


目次

1 コロナ禍以前のワークスペースの理想形

2 本気の仕事モード!本当は個室じゃないと困る?!
 ○事例紹介1:在宅勤務になって急遽、書斎が必要になった!
 ○事例紹介2:リノベーションだからこそ作れるオリジナル造作テーブル

3 まとめ


 

1. コロナ渦以前のワークスペースの理想形


>リノベーション事例「こだわりの家」|リノまま

コロナが流行する以前、ここ最近までは“リビ充”(=リビング充実の略)という言葉も出てきていたくらい、「広いリビングを多機能化させる」ことがリフォーム・リノベーションの定番となっていました。

例えば、リビングダイニングをできるだけ広くして、料理や食事、くつろいだりするだけではなく、子ども部屋もひと続きにしてみたり、ベッドスペースも作ってみたり。

リビングで過ごす時間が増えることで、家族との距離が近くなり、コミュニケーションもとりやすくなります。

その中で、読書やPC作業のためのワークスペースもリビングダイニングに作ることが多く、お子様の学習、ご夫婦のデスクワークなど、一緒に作業に取り組める環境を理想とされるご家庭も多くいらっしゃいます。

 

リノままのお客様の中では、例えばこちらのご自宅。

 

○デコレーション・ハウス

デザイナーのお仕事をされているご主人が、リビングダイニングで家族とくつろぎながら作業ができるようにしたワークスペース。

有孔ボードや造作棚を駆使して、文房具やインテリアをデコレーションしながら、見せる収納を実現しています。

 

○家族の窓

お子様とご夫婦が並んで作業できるように、造作カウンターを作ったこちらの住まい。

「どこにいても家族の存在を感じられるように」という旦那さまの想いから、ワークスペースは半個室になっています。

リビングダイニングからは目隠ししたり、半個室の引き戸を開けてオープンにしたり、その時々でいろんな過ごし方ができるのが魅力。

小上がりも利用して、省スペースも◎。

 

○リノベをめぐるスタイリッシュな冒険

こちらは、ご夫婦のための半個室のワークスペース。

あえて「個」の空間にはせず、リビングと一体だけどちょっと集中したい、そんな空間にしました。

カウンターに座ったらリビングからは見えないけれど、立ち上がるとリビングが見渡せます。

ご夫婦2人でPCを並べて腰掛けられる、勉強部屋です。

 

どのご自宅も個性が見られて、素敵ですよね。

これらのご自宅は、コロナによって在宅ワークがより一般的になるより前のリノベーション事例。

では、在宅ワークを前提としたとき、どのようなワークスペースが求められているのでしょうか?

 

2 本気の仕事モード!本当は個室じゃないと困る?!

現実的に在宅ワークをするしかない環境になったとしたら、みなさんはどのようにしてお仕事をしますか?

これまでの「勤務先でのお仕事を少し持ち帰って、自宅で軽めのデスクワークをする」という形とは異なり、「在宅ワークですべて業務をこなさなければならない」となった場合、「家族と過ごしながら作業をする」というのは不向きだと感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

例えば、

・お客様からの電話対応

・ZOOMでのプレゼン業務

などなど、共働きのご夫婦や、お子様がいらっしゃる家庭では、リビングでの仕事は現実的に捗らない、、というお声をいただくようになりました。

 

ここでは実際に、コロナによる自粛期間中に設計のお打ち合わせをしていたお客様の事例をご紹介していきます。

 

○事例紹介1:在宅勤務になって急遽、書斎が必要になった!


>完成間取り図|リノまま

こちらの事例は、小学生の男の子が2人いらっしゃるご家族。

完成したのがつい1週間前という、出来たてほやほやの新居です!

 

上の間取り図を見ていただくと、リビングの造作カウンターと、左上のウォークインクローゼット(WIC)の中にある机と、ワークスペースが2箇所あるのがわかりますね。

ですが、設計当初にはリビングのワークスペースのみの予定だったのです。

↓こちらが、実際にお客様にお出しした初プラン。


>初プラン|リノまま

ウォークインクローゼット(WIC)には机はなく、ラックなどの収納のみなのがわかります。

実は、このお客様がリノままにてお打ち合わせをスタートしたのが、ちょうどコロナが影響し始めた4月頃。

打ち合わせを進めていく中で、「旦那様がお仕事するためには、ワークスペースが絶対に必要!」ということになり、個室のワークスペースを作るため、プランに手を加えていきました。

 

↓元々、想定していたリビングにある造作カウンターを横から見た図がこちら。


コロナ渦以前、旦那様は自宅でお仕事することはなかったので、リビングのデスクカウンターはあくまでもお子様のお勉強や、家族のPC作業・プリンタースペースの予定でした。

「特に小学1年生になったばかりの弟くんが、目の届くところで勉強や読書をできるように」という奥様のイメージ。

お母さんが家事をしながらでも、お子様と会話ができる配置になっています。

 

しかし、コロナの影響で完全に在宅勤務になった旦那様。

いざ、在宅ワークのみで業務をこなそうとしたとき、どうしても個室は必要だ!と感じられたそう。

というのも、オンラインでホワイトボードでの講義を配信するなどのお仕事があり、そんな場面では、リビングの生活感を公開してしまう訳にもいかないですよね。

 

そこで急遽、ウォークインクローゼットの一部をワークスペースに変更。

ホワイトボードを壁面につけるなど、集中してお仕事ができるスペースに特化して空間づくりをしていきました。


   

↓お引っ越しされて1週間のお客様から本日届いたお仕事風景がこちら!

快適に在宅ワークをされているようで、リノままスタッフも嬉しい気持ち!

 

また、WICの入口は、当初アーチ型の壁で、フルオープンにする予定でしたが、それだと「お子様の声やお家の生活音が聞こえてきてしまう!」ということで、設計の最終段階で急遽アウトセット引戸をつけることに。

そうすることで、より集中できる環境を作ることができました。

WIC側から見ると、引き戸が壁にすっぽり収まる形なので、引き戸をあけているときは、廊下側からは見えず、デザイン的にもスッキリ。

アーチの壁もそのまま活かせ、機能も果たせます。


↑ウォークインクローゼット側から見た写真


↑廊下側から見た写真

 

コロナの影響でライフスタイルが180度変わり、リノベーションプランの変更が必要になってしまったこの事例。

でも、あえて個室をつけたさなくとも、ウォークインクローゼットのちょっとしたスペースを利用して、書斎をつくることはできるんです。

「暮らし方に合わせて住まいを変える」、リノベーションならではのアイデアです!

 

○事例紹介2:リノベーションだからこそ作れるオリジナル造作テーブル


>完成間取り図|リノまま

こちらの事例は、コロナ渦以前に設計のお打ち合わせが始まり、工事中にコロナの影響が出始めた時期のお客様のお住まい。

旦那様は、前のご自宅でも在宅勤務をされており、そのときはリビングで作業をされていたそう。

「集中して在宅ワークをするために、新しい住まいにはやっぱりリビングとは別の場所にワークスペースがほしい!」という思いに至ったといいます。

そこで、ウォークインクローゼットにしようとしていたスペースをまるまる書斎に変更。

(その分の収納は、寝室壁側のクローゼットに置き換えました。)

 

この書斎の面白いところは、リノベーションならではのアイデアが組み込まれているところ!

まだ写真はないですが、図でご紹介していきたいと思います。

 

↓書斎を上の完成間取り図でいう【3-1】方向で見た断面図と、【3-2】方向で見た図がこちら。

【3-1】では、左が寝室側、右がリビング側です。

一番のポイントはリビング側の壁を、造作テーブルの一部が貫通しているということ!

書斎のテーブルとリビングのTVボードを一体化させているのです。

書斎ではプリンターを置く場所に、リビングで使うテレビの配線やDVDプレイヤーの収納場所もあり、リビング側からも扉を開けてDVDプレイヤーを操作するができるというオリジナルな造作家具になっています。

 

そのほかのポイントは、

・収納のために、テーブル背面の下部にスペースを作りました。その上部は寝室側でサイドテーブルのようになっています。

・テーブル前の壁はマグネットが入っているので、紙を付けれたり壁面収納にも◎。

・寝室に付属している書斎なので、日中は人がおらず静か。リビングとは引き戸で仕切れるようになっており、生活音もシャットアウトできます。(引き戸は、開けた時には壁の中に引き込まれる形になるので邪魔になりません。)

 

プリンターやPCなどの書斎で使うものの配置だけでなく、お部屋全体の間取りを考えながら設計を進めていくので、使いやすいようにオリジナルの造作家具を作ることができます。

これも、既成の間取りや家具にとらわれない、リノベーションならでのワークスペースの作り方ですね。

 

3. まとめ

いかがでしたでしょうか?

みなさんが理想とするワークスペースはありましたか?

 

一人ひとりの働き方が違うように、在宅ワークの在り方も人それぞれ。

自分の暮らし方に合った住まいで、お仕事も趣味も満喫できるように、リノベーションが解決してくれるかもしれません。

「お家でこんなふうに過ごしたい!」そんな気持ちをお持ちの方は、ぜひお話をお聞かせくださいね。

 


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