デコレーション・ハウス

デコレーション・ハウス

飾らない夫婦による住まいのドレスアップ・マナー

所在地:埼玉県 / 間取り:3LDK→2LDK+WIC / 専有面積:70.76m2
築年:1996年03月 / 工事費:746万円 / 家族構成:couple

デコレーション・ハウス

たくさんの小物が飾られた、見せる収納のお手本のようなお家。

でも実は見た目だけではないんです。

「暮らし方に合わせて住まいをつくる」というリノベーションの原点に気づかせてくれる、

そんなご夫婦のお住まいをご紹介します。


インダストリアル×アウトドア

リノベーションの第一段階で決まったのはお家のテーマ「インダストリアル×アウトドア」。

まず、内装はインダストリアルに。

内装自体は無骨さを感じさせる躯体あらわしの天井や壁、

マットブラックのフレーム、シンプルながらインパクトのある照明。

ご主人がご自宅でデザインのお仕事をされていることもあり、「工場(こうば)」的な雰囲気も大事にされたそう。

また、ご夫婦の趣味であるアウトドアのグッズや、たくさんある衣類や小物を収納できるよう間取りをつくっていきました。

カラフルでポップなアウトドアグッズや雑貨が、無機質でかっこいい部屋を彩り、ご夫婦の個性あふれる住まいになったのです。


玄関ドアを開けた瞬間から虜になる住まい

たくさん見どころのあるお住まいですが、まずは玄関から。

玄関ドアを開けると左側には帽子、右側には靴が整然と並びます。

よくみると奥にはアウトドアグッズが。

もともと「アウトドアグッズの収納のため、玄関から土間を広くとりたい」とご希望されていたお施主様。

残念ながら、この物件では水回りが玄関から切り離せないため、土間をつくることができませんでした。

しかし、玄関を広く取れなくても、賢い収納術でむしろ素敵に収納されています。

スマートな壁面収納

有孔ボードを利用して、帽子やバッグなどを壁掛けにしてしまうことで、壁一面を見せる収納にしてしまっています。

また、シューズラックやアウトドアグッズの収納としては、可動棚(高さを変えられる造作棚)を設置し、

収納家具を増やさないことで、スペースを有効活用しています。

 

他にも有孔ボードや造作棚を多用して収納を助けています。

キッチン収納では、可動棚や壁をうまく使って、美しくディスプレイされているほか、

書斎では、細々したものは前面の壁付けに整理し、本は座ったままでも手が届く高さに本棚をつくり付けしました。

 

また、寝室の壁にも有孔ボードを使い、コードやリモコンがすっきりと可愛らしく整頓されています。

ショップ風ウォークインクローゼット

そんな寝室の奥がウォークインクローゼット。

ご夫婦のお洋服がたくさん、ショップのようにディスプレイされています。

ここでも見せる収納が活きていて、「見せるもの」「隠すもの」を上手く整理されています。

服を探しやすく、すぐ手にとれる配置で、感覚的にコーディネートしやすくなっています。

 

ただ見た目に美しいだけでなく、実用性を考えて、造作棚をつけていたり、収納スペースをとっていたりします。

特に、玄関の収納スペースは、「たくさん荷物を持って帰ってきても、

玄関に入ってすぐのところに収納できるので、スムーズに片付けができて快適」とおっしゃっていました。


基点はリビング

そんな玄関を通って部屋へ入ると広いリビング。

キッチンや書斎はこのリビングにあり、

居室や寝室、ウォークインクローゼットへ行くにはすべてこのリビングを通っていくことになります。

というのも、「リビングを基点にした家にしたい」という旦那様のご要望。

どの部屋に行くときも家族と顔を合わせられる。

間取りを決めるとき「ソファの置き場所から考えていた」と、リビングで過ごす時間を第一に考えたお部屋のつくりです。


ふたりのキッチン

家族で過ごす空間を大切にされているお家のダイニングといえば、対面キッチン。

キッチンと食事スペースの距離が近いだけでなく、一緒にお料理もされるというご夫婦。

壁側とシンク側の両方に作業台を設け、キッチンの通路もふたり分の幅をとったことで、快適にお料理することができます。

週末には一緒に料理をされたり、外食してリビングでまったりされたり、お家で過ごす時間を満喫してくださっているそうです。

自分サイズの住まい

前のお家に住んでいるとき「不便だなあ」と感じていたところも解決されました。

奥様が前のお家で悩んでいたのは、スイッチの場所。

家具を配置した後に、なかなか使いづらい場所にスイッチがある…といった経験はありませんか?

特にベッド周りのスイッチやコンセント。

「ベッドに入ってから電気を消す」「夜中起きたときにすぐ電気をつける」ことができるように、

奥様がベッドに寝転んで手を伸ばしたところを狙って、スイッチを設置しました。

その他には「部屋干しするときのハンガーをかけるところがない」という悩み。

リビングの天井からのパイプは、写真ではインテリアとしてグリーンを飾っていますが、物干し竿として使えます。

物干しスタンドを組み立てたり、片づけたりする手間が省ける上に、

普段はインテリアとして違和感なく使えるので、リノベを考えている友人にもおすすめされたそう。

小さなことですが、毎日のことだから、ストレスフリーに生活したい。

こんなふうに実現できるのもリノベーションの魅力です。


「暮らし方に合わせて住まいをつくる」ということ

見せる収納は、一見簡単なようで、実は難しいこと。

単純にモノを見栄えよく並べても、使い勝手が悪いとすぐに散らかってしまいます。

 

このお部屋は、どこをみても美しく収納されていますが、どれも見た目だけではありません。

「暮らしやすさ」を第一に、実用性を考慮してお家づくりをしています。

それには、前もって収納スペースを考えて造作棚などを準備するという、「しまう場所をつくる」作業が重要です。

この住まいで「しまう場所のある収納」「ご夫婦で過ごす居心地のいい空間」を実現できたのは、

お施主様が「理想の暮らし」を突きつめたから。

「お部屋のどこでなにをしたいか」「どこにモノを収納すれば使いやすいか」を考え抜いて、作られた間取り。

そうやってデコレーションされていった住まいは、ご夫婦にとって、とても過ごしやすい空間になりました。

「お家でこう過ごしたい」という想いがつよければつよいほど、満足のいく住まいになる。

リノベーションならではの暮らしのつくりかたです。

 

いまも、お施主様ご夫婦は、服をコーディネートするように、お家をアレンジされています。

変化する暮らし方に合わせて、より居心地のいい住まいにするため、DIYで工夫を繰り返されているんだとか。

また、ご夫婦で気に入った家具や雑貨を見つけては、「お家に合うかどうか」を話し合うんだそう。

ご夫婦が愛情を込めて育てているこのお住まい。これからどう変わっていくのか楽しみです。

デコレーション・ハウス仕様 / リノベーションの仕様と工事費(税込)

SPECIFICATION
リノベーションの仕様
BASIC
養生費、解体費、木工事、電気工事費、配管工事など
428万円
FACILITY
UB、キッチン、洗面、水栓、トイレなど
113万円
MATERIAL
フローリング、扉、フロアタイル、クロスなど
115万円
ACCESSORY
造作家具、造作窓、有孔ボード、物干し、洗面壁タイル、ニッチ、その他アクセサリーなど
90万円
AMOUNT
工事費総額
746万円
※工事費は竣工時点の税込額となっています。

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