快適引き籠りライフ

東京都渋谷区/マンション/持ち家リノベ

専有面積:

41.23m2

築年:

2022年築(完工時築5年)

所在地:

渋谷区

家族構成:

single

費用:

722万円

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Outline

Story

快適に閉塞感なく引き籠れるお部屋がほしい。

お家にいても開放的な気分でいたい。

そんな想いから、空間を最大限活かしたワンルーム兼1LDKの間取りが誕生しました。

こだわりの6つのポイントを紹介します。


「空間をめいっぱい使う」ということ

41㎡という決して広くはないお部屋。

少しでも空間を有効活用するためにワンルームという間取りを選択しました。

廊下や間仕切りなどによるデッドスペースをなくし、

空間に広がりを持たせることができます。

また、窓から入ってくる自然光が部屋の隅々まで行き届くため、

住まい全体が明るくなりました。


必要なときは間取りを変えられる

ワンルームにはそんなメリットがある一方で、少し心配事もでてきてしまいました。

・来客の際に、すべての部屋が見られてしまう

・寝室や玄関までつながっているので、エアコンの効き目が心配

・キッチンも同じ空間内なので、匂いや油飛びが気になる

心配事も自分なりに解決できるのがリノベの良いところ◎

今回は、引き戸を2面設け、壁の代わりにすることで、1LDKに切り替えられるようにしました。

必要なときには、引き戸で区切ることができ、廊下と寝室が現れます。

空間を仕切ることで、部屋同士を目隠しすることもでき、より実用的な住まいに近づけました。


天井を高く高く

天井が高いことも開放感につながります。

より天井高をあげるには、配管や鉄筋コンクリートの躯体があらわになる

「スケルトン天井」という方法があります。

一般的な天井は、鉄筋コンクリートの躯体を隠すように石膏ボードを貼り、

その上に好みのクロス(壁紙)や塗装を施して仕上げます。

「スケルトン天井」ではボードを貼りつけない分、天井が高くなって広々とした空間が生まれます。

今回は、躯体表し+白の塗装を施し、シンプルでナチュラルなテイストに仕上げました。


床の素材で空間の境目をつくる

 

広々としたワンルームですが、玄関・居室・リビング・キッチンと床の素材を変えています。

そうすることによってお部屋の境目を強調しすぎることなく印象付けることができます。

リビングは無垢フローリング(オーク)を活かした北欧ナチュラルなお部屋、
手前の居室はモルタルブロックタイルがアクセントになった少しシックなお部屋。

家具の置き方でいろんな部屋の雰囲気を楽しめそうです。


こだわりのパーツ

住まいづくりにはたくさん選ぶことがありますが、

特にこだわりがあらわれるのはキッチン周りや洗面所などの細部。

1番はなんといってもキッチンの腰壁のタイル。

リビングダイニングをやわらかくあたたかみのある雰囲気にしてくれています。

そしてこだわりの洗面台。

デザイン界のポップ・スター、フィリップ・スタルクによるもの。

洗練されたシンプルでモダンなデザインの洗面ボウルと

無垢フローリングにマッチした木材の洗面台で飽きのこない仕上がりに。


静かで、温度を逃がさない

最後に住環境のお話。

実は今回のお部屋、角部屋のため騒音トラブルはない代わりに、

外気の温度変化による影響を受けやすいというデメリットが。

また、窓の一部が国道に面しており、

リノベ前は窓を閉めても車の走る音がずっと聞えてくるような状態。

そのため、リノベの際には、

既存の窓の内側にもう一枚、内窓を取り付けることで二重サッシに。

そうすることで、外の寒さや騒音がほとんど気にならなくなりました。


間取り二重生活

「リビングを広くゆったり使いたい」、

「プライベートな空間も大切にしたい」という

わがままな希望を両方叶えるお部屋づくりをリノベによって実現することができました。

コンパクトサイズだからこそできる、

暮らし方にぴったりはまる二通りの間取りを欲張って、

ライフスタイルに合わせた住まいが完成しました。

 

Price

工事費総額(税込)

722万円

※工事費は竣工時点の税込額となっています。

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