住まいづくり STORY ~S 様の場合~ 【リノベーション編vol.5】「とにかく生活することが楽しい!」キッチンに立つたびにニッコリ♪

新築ではなく「中古物件を買って、リノベーション」を選んだご家族。
自分らしい暮らしって?住まいに求めているものってなに?
物件探しとリノベーションを通して、一つひとつ見つけていく過程をご紹介します。

今回の主人公は、近日中に入籍予定のS様カップル。
一緒にお住まいだった賃貸住宅の更新に間に合うように、新居を探されていました。

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S様プロフィール
30代と20代の婚約中のおふたり
勤務地はそれぞれ、池袋と中野

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【物件探し編vol.1~5】では、リノままに依頼を決めたきっかけから、最終的に購入した物件に出会うまでをご紹介しました。
物件の条件を整理したり、実際に見学したり、改めて優先順位を見直したり…。
そうして2021年1月、運命的に出会った物件の購入契約に至ったおふたり。
前後して入籍も済ませ、新婚さんとなってリノベーションの打合せにのぞみました。

◯前回のお話
【リノベーション編vol.4】「一生住める家 = 家族とともに変化できる家!」


一生暮らせる可変性のある間取りと、物件~設計~工事部門の連携という、リノままならではのスタイルに触れた前回。
最終回は、S様ご夫婦それぞれの住まいのお気に入りポイントと、住み心地を伺ってみました。

奥様のお気に入りは、やはり当初から決めていたグラフテクトのキッチン!
「絶対に導入したかった海外製タイルの仕上がりが本当に可愛くて、キッチンに立つたび、思わずにやけてしまいます」とニコニコ。

旦那様は、室内窓に囲まれた明るい寝室がお気に入りだそう。
休日は、ダイニングや寝室のデスクなど夫婦それぞれに過ごしたり、LDKで一緒にボードゲームを楽しんだり。
とにかく生活することが楽しい!とおふたり。

「玄関ドアを開ける、洗面所に立つ、キッチンで料理を作る…どこにいて何をしていても自分で選んだお気に入りに囲まれていることがこれほど豊かな気持ちになれるとは思ってもいませんでした」。

これから少しずつグリーンを増やしたり、お気に入りのインテリアを揃えたり…と夢も広がっている様子。

まとめ 物件探しから完成まで約11か月
2020年8月頃 リノままの相談会に参加
2020年10月 初めての内見
2020年11月  申し込みまで至るものの、グラフテクトのキッチンが使えないことが分かり、断念
2020年12月  とある販売物件について不動産会社からリノままに打診
2021年1月  内見、物件決定!
2021年2月  リノベーション初回打合せ
2021年3月  各メーカーショールーム巡り&打合せ
2021年4月  工事開始
2021年7月  完成&引き渡し

物件内見数 : 7件
物件価格  : 3800万円
リノベーション費用 : 1280万円

物件探しからリノベーションを振り返っていたかがでしたか?と聞いてみると「リノベーションの要望も伝えながら、予算配分や物件探しを並行して進められたので、後悔なく理想の住まいづくりができました」とS様。

「もし、不動産会社だけに相談して先に物件を購入してしまっていたら、リノベーション会社での設計が始まってから、使いたいキッチンが入れられなかった…なんてことになっていたかもしれません」。

信頼できるパートナーに出会えてよかったね、と夫婦で話しているそうです。


▼完成したS様ご夫婦の施工事例

リノベーション事例「Time for us」

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